普通のジーンズや、プロテクター付きのジーンズ（コミネのやつ）を履いて乗っているのですが、暑い日には粗相でもしたかのように、股が汗びっしょりになります。

夏用のアンダーを履けばマシになるかな思い、値段と各通販サイトのコメントを総合して、メッシュジーンズを買いました。
結局、コミネになっちゃった。1万円くらいしたので、他のメーカーの物も買えたなぁ。
でも、膝と腰のプロテクターもついているので、やっぱりコミネ的お得感はあり。


サイズ感は、ウェストは一回り大きめの物でちょうど良い感じです。
リーバイスのジーンズだと30インチがピッタリなのですが、これは32インチを買いました。
で、裾が長すぎ。靴を脱いだ状態だと、裾を踏んずけて転びそう。詰めないとダメですね。

先日の夏空になった日に履いて乗りましたが、股の汗は大丈夫でした。この点では効果大。
ただ、そんなに涼しくは感じません。外気温が兎に角高い日だったので、もうちょい涼しい日に乗らないとわからないかな。
また、裏地があるのですが、それが膝に張り付いて突っ張ってしまい、乗りにくいのが難点。

そして最大の難点は、色が悪い。
上の写真はフラッシュを使わずに室内で写したものですが、太陽光の下では、フラッシュ撮影したときの色の方が近い。

ナイロン感満載のブルー。

結論としては、真夏に使う効果はありますが、別の商品を選んだ方がいいかな。
値段がさらに半額とかなら、許せるレベルだとは思います。

天気予報では早朝には雨が上がると出ていたので、4:30に起きたけど台風による雨がザーザー。
8時を過ぎると雨も上がり、水たまりも消えてきたので、9時に家を出発。
西の方に青空が見えていたので、とりあえず同志方面へと。どこまで行くかは気分次第で。

そして1時間もしないうちに夏空が広がってきて、山中湖往復することに決定。つか、相模原の道路わきにある温度計が29度表示で、えらく暑かったです。
休憩なしで一気に山中湖まで。

山中湖直前のローソン駐車場。夏到来。



いつもより3時間は遅い出発でしたが、意外と道が空いていてスムーズにつきました。
ただ、ネズミ捕り現場やパトカーを多く見かけたので、いろいろ気を付けながら走って。

富士山は全景は見えませんでしたが、7割がたは見えていた感じ。



帰り道が混むのも嫌なので、すぐさま復路へ。
道志へ戻っていくにしたがって、気温と湿度が上がっていくのが明らかにわかり、やっぱり山中湖は避暑地だなぁと実感。
でも、この空気の移り変わりを感じられるのがバイクのいいところですよね。
夏の空気や、雨が降り始める直前の湿度と気温の変化とか。

で、日曜日のUターン渋滞を気にして道を急いだのですが、ガラガラでした。
市街地に戻っても、いつもなら渋滞している16号の八王子バイパス出口あたりなども、まるで車がおらず。
台風を避けて、皆さん外出は避けたのかな。

それと、前回変えたRoad Smart2の感触ですが、安心して曲がれます。ちょっと切れ込んでいく感触がありますが、そこまでシビアな走りはしないので。
ちょっと原因がわからない不安な点としては、トンネル内の濡れた路面でちょい滑ったところ。
ゆるいカーブで、水が溜まっているようなところでもなかったので、路面になにかあったのかどうか。

5月末にはフロントのスリップサインがうっすら出ていて、6月中には交換必須だと思っていたら、長引く梅雨のせいで、7月末になってしまいました。

6月はまともなツーリングは1回しかいっていないつもりでしたが、気が付いたらフロントはやばい領域。

真ん中は少し残っているのだけど、左右は完全に終わってました。雨の中走ったら曲がるの怖い。

たいていフロントからなくなるので、リアはもうちょっと使えそうでしたが。


ODDメーターを見る癖がないので、久しぶりに見てみたら、ジャスト6,000km。純正はスポーツ寄りのタイヤだったので、ライフはこんなものでしょう。
それに、私のGSX-S1000Fは中古500kmという距離で購入していますが、3年落ちなのでタイヤの年月的にもさっさと変えた方がよさそうです。

というわけで、タイヤ交換。
ツーリングタイヤにすることは決めていましたが、銘柄は悩みまくり。
値段で絞って、あちこちのレビューを見まくって、ダンロップのRoad Smart2に決めました。

タイヤ交換をお願いしたのはボンバーさんです。バルブも交換し、現金割引があって33,737円。
工賃込みで考えると、かなり安いと思います。そして、目の前で作業していたので見ていましたが、きちんと作業してくれていました。
あらかじめ電話で、在庫確認と空きがちな時間を聞いていたので、夕方に行ったところ、週末でしたがほぼ待ち時間なしで交換してもらえました。作業時間も30分強。2人がかりで作業してもらえました。
家からはちょっと走らないとだめなのですが、大手ショップで空きを待つよりもずっと良かったです。

交換後のタイヤ。



Webでパターンを見ると、溝が少なく見えて、雨が大丈夫かとおもっていましたが、実物はそんなことありませんでした。
溝も深くて、しっかりと水を逃がしてくれそうです。

そして、翌朝に皮むきのために道志を往復してきました。
滑るのが怖いので大人しめに走ってはいましたが、新品タイヤの素直なフィーリングはいいですね。
特にフロントは、交換前はカクカクした感じでハンドルが急に切れ込んでしまっていたのが、思った通りに滑らかに曲がれます。

私の走り方なら、グリップも十分だと思います。
ただ、走り終えてから見たところ、150kmちょい走っただけの割にはタイヤ表面がそれなりに荒れていたので、ツーリングタイヤに分類されてはいるものの、あんまりライフは長くないかなぁ。
もしかすると空気圧が低めというオチがあるかもしれないので、来週末にでも圧は確認しておこう。

いい加減、梅雨が明けてほしいですね。1ヶ月以上まともにツーリング行けてません。
そんな中、13日の土曜日は午前中は降らなそうだったので、道志経由？で厚木のはずれにあるZUND-BARへラーメンを食べに行きました。

朝、路面が乾き始めるのを待って、家を6時前に出発。
いつものように下道経由で7時半ころに道志みちに入りました。天気が悪いとはいえ三連休の初日かつ、家をでるのが遅くなったので、結構車が多くてペースがイマイチ。
山中湖まで行くか悩んだのですが、車のペースで走るのにつかれてしまったので、道の駅どうしで折り返しです。

この天気と朝8時すぎという時間なので、駐輪場は空いています。

ちなみに、道の駅手前あたりで、富士山が山頂の方だけ見えました。雨雲の高さが低いため、近くからは見えないけど、遠くからは山頂が見えるってやつですね。

ZUND-BARに向かうには宮ケ瀬を通ることになるので、道志みちを引き返して宮ケ瀬へ。
鳥居原園地駐車場でトイレ休憩。

どんよりした天気はかわらず。
バイクは結構いました。旧車から新型まで、駐輪場を歩いているだけでも楽しいですね。


そして、目的地のZUND-BARにほぼ開店直後の9時過ぎ到着。


人気店らしいので開店直後を狙ってきたのですが、そこまで頑張らなくても大丈夫だったみたい。
先にお店に入っていたのは2人だけで、私が食べ終わるまで誰もお店に入ってきませんでした。

ちなみに、駐車場完備のお店ですが、バイクを止めるようなちょうど良いスペースはなく、駐車場の端っこの辺りに止めました。グループで来るなら、車用スペースを利用させてもらう必要はありそう。

食したのは炙りシャーシューの塩。

1,080円+税です。
あっさり目ですが、しっかりした味があり、ブランチにはちょうど良かった。（うまい表現ができん。料理レポには向かない・・・・）
でもチャーシューの追加は不要だったかな。
 
そして9時半には店を出て、雨が降られる前にまっすぐ家に帰りました。午前中に帰着。

ツーリングのついでで応募したJAFのスタンプラリーでプレゼントが当たりました。

シャボテン公園などのペア入場券です。


嬉しくはあるものの、行くとしたらソロか、家族5人かだからなぁ。
ちょっと私には使い勝手が悪いので、どうすっか考え中。